「第2回 鶴川駅を考える会」が開催されました。
4月20日(土)10:00より、和光大学ポプリホール鶴川の多目的室において、第2回「鶴川駅を考える会」が開催されました。今回は昨年度の「鶴川駅アイディアコンテスト」で出てきたアイデアを発展させ、新しい駅の使い方について考えました。まずは、(株)TNA・武井とその協力者の関東学院大学・酒谷から、ワークショップの流れやコンテストで出てきたアイデアについての紹介・説明がありました。
次にA〜Fの6つのグループに分かれての話し合いが始まりました。今回のワークショップではコンテストで出てきたアイデアが一つ一つ書かれた「アイデアカード」を使いました。まずは参加者の皆さんが自分の気に入ったアイデアや、良いと思ったアイデアにシールを貼って投票してもらいました。
そしてたくさんの票が集まったアイデアを中心に、そのアイデアが良いと思った理由や、それに関連する鶴川のまちの話を互いに教え合って、それぞれの想いを共有しました。その後、アイデアカードをヒントにしながら各グループで話し合うテーマの設定を行い、新しいアイデアをどんどんと出していきながら更に議論を深めていきました。
最後に各班で設定したテーマやそこから発展した話し合いの成果を参加者全員の前でグループごとに発表してもらいました。そこでは「流れる×留まる」や「時間で使い方を変えられる」など、ユニークで多様なテーマ設定が見られる一方で、多くのグループに共通する話題も見られ、それぞれの想いや願いが少しずつみんなで共有できてきたようにも思えました。
次回、「第3回鶴川駅を考える会」は5月18日(土)10:00〜12:00の開催予定です。今回の会の結果をもとにして次回の会のテーマを設定し、今回と同様にグループに分かれた話し合いを行う予定です。参加をご希望の方はこちらよりご応募ください。皆様のご参加を楽しみにお待ちしております。